nanoGauge C56・その1 - 散財宝物人生
2014/08/12 (Tue) 14:54:18
懲りずにまた今回もnanoGaugeで
蒸気機関車 C56 を自作してみました。
C56は現在、動態復元運転されているテンダー式蒸気機関車の中では
最も小型な形式になります。
JR西日本で C56 160 号機、大井川鐵道で C56 44号機と各々1両、計2両
が動態復元運転されています。
全長のスケールはNゲージ規格同様に1/150で作っていますので
nanoblockでもかなり小型の作品になりました。
機関車+炭水車だけでしたら完全に手のひらサイズです。
機関車、最後尾の車掌車の屋根と炭水車のスロープ部分を除けば、
ほぼ通常ブロックのみで組み立てています。
nanoGauge C56・その2 - 散財宝物人生
2014/08/12 (Tue) 14:56:01
最後尾の車掌車のモデルとしたのはヨ6000です。
客車列車の最後尾に連結される緩急車とは異なり
貨物列車の最後尾に連結されるもので、
こちらはそのまま「車掌車」の名前が当てられています。
テールランプはクリアレッドのブロックが尽きてしまいましたので
普通の赤で作っています。
前後長が足りないのでモーターユニットは内蔵出来ず、走行台車を
使用しての走行のみの対応になっています^^;
nanoGauge C56・その3 - 散財宝物人生
2014/08/12 (Tue) 14:57:52
編成全体を横から見たところです。
C56は機関車と炭水車を合わせても前後長が24ポッチ分しかなく
これは先日、投稿しましたD51 半流型の機関車単体の前後長と
同一の長さになります。
最後尾の車掌車を加えたフル編成ですら
D51 半流型の機関車+炭水車の前後長よりも3ポッチ分長くなる
程度になります。
Nゲージ化の場合は機関車と炭水車をクリアブロックで相互接続したまま
機関車側に前方の走行台車、炭水車側に後方の走行台車を組み込む事に
なります。(1車両扱い)
さらに下回りのスペースをやりくりするために第一動輪を丸ごと外す必要
がありますので、Nゲージ走行時には C56 ならぬ B56 になってしまいます^^;
nanoGauge C56・その4 - 散財宝物人生
2014/08/12 (Tue) 14:59:55
機関車を前方から見たところです。
D51 半流型では2x4 1ポッチ幅スロープブロックを用いて4ポッチ幅のボイラー
にしていましたが、C56は小型の蒸気機関車で実車のボイラーも細いため、それを
表現するため、通常のブロックを用いて2ポッチ幅のボイラーとしています。
そのため間近でみると四角いのが一目瞭然です^^;
Re: nanoGauge C56・その4 - ゆめたろー
2014/08/12 (Tue) 21:23:31
こだわりが勢いを増している…
ヨドバシでnanogauge展示品がありました。
ポチ隠し以外にも見かけないパーツがあったので、
その内、作らないくせに買いそうな予感がします。
nanoGaugeで追加された新規パーツ - 散財宝物人生
2014/08/13 (Wed) 18:53:17
>ポチ隠し以外にも見かけないパーツがあったので、
私が一番便利に思った新規パーツは1x1 方向転換ブロックですね。
通常の1x1と比べると横方向にポッチが1箇所追加されています。
これのおかげで
蒸気機関車では動輪パーツ(2x2 丸)が垂直方向に付けられる訳です^^
また前照灯の根元にもこのブロックが使われています。
勿論、その他の様々なジャンルの作品にも応用が利くと思います。
1x1 方向転換ブロックはnanoGauge 蒸気機関車(テンダー式)に
大量に入っていますのでパーツ取り狙いなら良い選択肢です。
(余剰分込みでおおよそ18個くらいは入っています。)
唯一の難点は色が黒しかない事ですが、これは今のところやむを得ないですね。他の色も欲しいです・・・
Re: nanoGaugeで追加された新規 - ゆめたろー
2014/08/13 (Wed) 20:17:12
はい、
サブアーム・スカート等々、可動とかに強そうですね。
ティラノサウルス買ってから、購入しようかなぁ…